令和4年度企画展 「相双地方の被爆体験を伝え継ぐ ― 証言 ヒロシマ・ナガサキのこと ―」
昭和58年(1983)、戦後38年を経て相双地域在住者による被爆体験談集『私も証言する ―ヒロシマ・ナガサキのこと―』が刊行されました。ここには、20人の被爆体験が載せられています。広島・長崎から遠く離れたこの相双地方に多くの被爆者がいたことは驚きに値します。
戦争の記憶の風化が指摘されて久しい今日ですが、被爆体験やその後の生活体験を通して原爆の残虐さや戦争のむなしさを本展により伝え継ぎます。
令和4年度企画展「相双地方の被爆体験を伝え継ぐ —証言 ヒロシマ・ナガサキのこと―」_ポスター (PDFファイル: 638.2KB)
令和4年度企画展「相双地方の被爆体験を伝え継ぐ ― 証言 ヒロシマ・ナガサキのこと ―」_チラシ (PDFファイル: 1.5MB)
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開催期間
令和4年10月22日(土曜日)から12月11日(日曜日)まで
休館日
毎週月曜日
観覧料
一般:400円(350円) 高校生:200円(150円) 小・中学生:100円(80円)
(注意)観覧料には常設展観覧料を含む。()は20人以上の団体料金。その他、料金についての詳細は観覧案内をご覧ください。
会期中の無料観覧日
- 「東北文化の日」 令和4年11月3日(木曜日・祝日)
関連イベント
ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)受賞 ノーベル平和賞メダル・賞状公式レプリカ展示
日時:令和4年10月29日(土曜日)・30日(日曜日) 9時00分から16時45分
場所:博物館展示ホール
観覧料:無料(展示室のご見学には観覧料がかかります)。
平和学習講座 令和4年10月30日(日曜日)「ヒロシマから未来へ 核兵器のない平和な世界を目指して」(要申込)
その他イベント情報については「催し物」をご覧ください。
展示の様子
広島平和記念資料館のヒロシマ・ナガサキ原爆写真パネル(エントランスホール)
相馬高校が制作した「被爆者」がテーマのテレビ番組
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更新日:2022年12月12日