南相馬市第三次国土利用計画
1 国土利用計画とは
国土利用計画は、国民のための限られた資源であるとともに、諸活動の共通の基盤である国土について、公共の福祉を優先させ、自然環境の保全を図りつつ、地域の多様な条件に配慮しながら、総合的な視点に立ってその有効利用を図ることを目的として策定するものです。
国土利用計画は、全国計画、都道府県計画及び市町村計画の3段階で構成されます。
2 市町村計画の役割
市町村計画は、市町村の区域内における土地利用の基本方向を示すものです。
市町村の区域内における土地の利用について長期的な基本方針を確立することにより、都市計画マスタープラン、農業振興地域整備計画、など各種の土地利用に関する計画の誘導と調整を図ります。

3 計画見直しの背景と目的
本市では、平成27年11月に、平成36年(令和6年)を目標年次とする南相馬市第二次国土利用計画を策定し、土地の計画的かつ総合的な利用を図ってまいりました。
このたび、令和4年12月に策定した南相馬市第三次総合計画基本構想に合わせ、令和5年度を始期とし、8年間の計画期間からなる南相馬市第三次国土利用計画を策定しました。
4 南相馬市第三次国土利用計画
5 住民意向の反映について
市町村計画を定める場合には、住民の意向を十分に反映させるために必要な措置を講ずるよう努めなければならないとされております。
本市では、南相馬市総合計画審議会や各区地域協議会での審議に加え、市民の皆さまのご意見を新たな計画に反映させるため、下記のとおりパブリックコメントを実施いたしました。
案件名
「南相馬市第三次国土利用計画」素案について
意見募集期間
令和5年1月26日(木曜日)から令和5年2月14日(火曜日)
提出された意見
8件
意見の要旨と市の考え方
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更新日:2018年12月25日