市議会のしくみ
議員
議員は4年ごとに選挙で選ばれます。
平成25年第5回市議会定例会において、定数を2名削減し22人とする条例が可決されました。これにより、平成26年11月16日に執行(同年12月1日任期開始)された市議会議員一般選挙から、議員定数が22人になりました。
議長・副議長
議長、副議長は議員の中から選挙で選ばれます。
議長は、「議場の秩序を保ち、議事を整理し、議会の事務を統理し、議会を代表」(地方自治法第104条)します。
副議長は、「議長に事故があるとき、又は欠けたときは、議長の職務」(地方自治法第106条)を行います。
議会の機構
議会運営委員会
議会の運営が円滑に行われるように議会の進め方などを協議し、議長の諮問について調査を行ったりします。
常任委員会
議案や請願など議会で審査するものは複雑なので、内部の審査機関として4つの委員会を設置し、それぞれの所管委員会で審査を行います。また、市の事務に関する調査も行います。
総務生活常任委員会
議会・総務部・復興企画部・市民生活部・会計課・選挙管理委員会・監査委員・固定資産評価審査委員会の所管する事項並びに他の委員会が所管しない事項
文教福祉常任委員会
健康福祉部・こども未来部・教育委員会・総合病院の所管する事項
建設経済常任委員会
商工観光部・農林水産部・建設部・農業委員会の所管する事項
予算決算常任委員会
予算及び決算に関する事項
特別委員会
必要に応じて設置される委員会で、特別な案件について、特定の期間設けられます。
現在、次の特別委員会が設置されています。
広報特別委員会
議会だよりの編集を担当します。
新庁舎建設特別委員会
新庁舎建設に関する調査を行います。
議会改革検討特別委員会
議会運営及び情報公開・発信等に関する調査・研究を行います。
その他の会議
全員協議会
議決事項であるかないかを問わず市政執行に関し、議長が議員全員による協議を要すると認めた場合に開く非公式な会議です。
会派代表者会議
会派間の意見の調整、連絡及び協議を行うための会議です。
議会の流れ
議会は、議員全員で構成する「本会議」で最終的な意思決定を行います。
「本会議」は定期的に年4回(3月、6月、9月、12月)開かれる「定例会」と、緊急に議会の決定が必要なときに開かれる「臨時会」があります。
議会(定例会)は、おおむね次のようなスケジュールで行われます。
- この記事に関するお問い合わせ先
- このページに関するアンケート
-
より良いウェブサイトにするために、このページのご感想をお聞かせください。
更新日:2023年07月07日