特別支援教育就学奨励費

更新日:2024年08月19日

特別支援教育就学奨励費は、特別支援学級に就学している児童生徒の保護者に対して、学校での学習に必要な経費の一部を、家庭の経済状況等に応じて市が補助する制度です。

対象となる方

市内の小中学校の特別支援学級に在籍している児童生徒の保護者

(注意)所得が基準より高い方は、一部の補助のみ対象となります。
(注意)就学援助費受給認定を受けている方は、本制度の対象外となります。
            就学援助費について、こちらから詳細が確認できます。

補助の内容(令和6年度の補助額)

補助割合・上限額は支弁区分によって異なります。支弁区分については、次の項目をご参照ください。なお、支弁区分は1、2、3(正式にはローマ数字表記)の三区分になります。

(注意)新入学用品費については、4月1日時点で市内の学校に在籍している方が対象です。
(注意)年度途中で本奨励費が対象となった場合、対象となった時期等によって支給額が変わります。

小学校

表の( )内は補助上限額です。 

補助の内容一覧
対象経費 対象学年 支弁区分
1
支弁区分
2
支弁区分
3
学校給食費 全学年 実費額2分の1 -
通学に要する交通費 全学年 実費額 実費額2分の1
交流学習交通費 全学年 実費額 実費額2分の1
校外活動費(宿泊無し) 全学年 実費額2分の1(800円) -
校外活動費(宿泊有り) 全学年 実費額2分の1(1,845円) -
学用品費・通学用品費 全学年 定額支給(5,820円) -
新入学用品費 1学年 定額支給(25,555円) -
オンライン学習通信費 全学年
(世帯ごと)
実績に基づく
(7,000円)
- -

中学校

表の( )内は補助上限額です。 

補助の内容一覧
対象経費 対象学年 支弁区分
1
支弁区分
2
支弁区分
3
学校給食費 全学年 実費額2分の1 -
通学に要する交通費 全学年 実費額 実費額2分の1
職場実習交通費 全学年 実費額 実費額1/2
交流学習交通費 全学年 実費額 実費額2分の1
修学旅行費 全学年
(在学中1回)
実費額2分の1(28,860円) -
校外活動費(宿泊無し) 全学年 実費額2分の1(1,155円) -
学用品費・通学用品費 全学年 定額支給(11,370円) -
新入学用品費 1学年 定額支給(30,490円) -
オンライン学習通信費 全学年
(世帯ごと)
実績に基づく
(7,000円)
- -

支弁区分

世帯全員の前年所得の合計額を規定された基準額と比較して、支弁区分を認定します。
そのため、申請年度の世帯全員の所得証明書をご提出していただく必要があります。

申請方法

学校より対象者に案内がありますので、案内のとおり関係書類を学校にご提出ください。例年の流れは次のとおりです。

1.毎年5月頃に案内、提出をお願いする書類
(1)特別支援教育就学奨励費 申請兼辞退書
(2)特別支援教育就学奨励費にかかる収入額・需要額調書
(3)就学奨励費の支給を口座振込で希望の場合、振込先の情報が確認できる書類(通帳等の写し)
2.毎年6月頃に案内、提出をお願いする書類
当該年度(前年)分の所得証明書(世帯員全員分)
3.上記の書類を審査し、支弁区分の認定を行い、学校を通じて支弁区分をお知らせいたします。辞退された方については、お知らせはありません。

(注意)辞退される場合は、(1)の書類のみ提出をお願いしています。
 

支給時期

9月、2月の年2回に分けて支給します。(支給時期は予定ですので、予告なく変更する場合があります。)

支給方法

口座振込か学校経由の支給になります。申請時に希望の方法が選択できます。
ただし、学校給食費は、在学する学校の口座に振り込まれます。

お問い合わせ

お子さまが在学している(する予定の)学校、または教育委員会学校教育課

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 学校教育課 学務係


〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(本庁舎2階)


直通電話:0244-24-5283
ファクス:0244-23-7782
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