平成31年度企画展 「双葉地方の昆虫」

更新日:2019年04月01日

南相馬市博物館 企画展「双葉地方の昆虫」 タイトル画像

市教育委員会では、企画展「双葉地方の昆虫」を双葉町教育委員会、相双地区博物館連絡協議会の共催、福島県博物館連絡協議会の後援、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館の協力で開催します。

企画展では、双葉町歴史民俗資料館と双葉地方在住のコレクターが収集した昆虫標本コレクションを公開します。
双葉町で行われている震災・原発事故後の昆虫調査についてもご紹介します。

生物標本は「生物の死骸」と思われがちですが、生物標本の1点1点は地域の人々の生活を取りまく複雑多様な自然の全体像を紐解いていくための大切な証拠です。
今回公開されるコレクションは、双葉地方の豊かな自然を知ることができる資料であると同時に、自然環境から見た震災と原発事故の影響を知るための貴重な資料です。

私たちが守り、将来へ届けていくべきコレクションをぜひご覧ください。

開催期間

平成31年4月13日(土曜日)から令和元年6月9日(日曜日)まで

展示資料一覧

観覧料

無料

(注意)常設展の観覧には、別途入館料が必要です。

会期中の無料観覧日

次の日は、無料で常設展を観覧できます。

  •  5月1日(祝日)「即位の礼の日」
  •  5月5日(祝日)「こどもの日」

関連イベント

座談会「双葉地方の昆虫を語ろう」

とき

5月11日(土曜日)13時30分から15時まで

定員

40人

参加費

無料

事前申込

展示の様子

浪江町の昆虫

ガラスケースの中に展示された浪江町のアゲハチョウの仲間
ガラスケースの中に展示されたタテハチョウの仲間
展示された色とりどりのシジミチョウの仲間

双葉町の昆虫

様々な昆虫の標本が入った箱が2つ並ぶ展示ケースの写真
大小種々様々なトンボの標本が並ぶ箱2つと他の標本が入った箱1つが並ぶ展示ケースの写真
黒い蝶の写真パネルの写真
ガラスケースの中に展示された双葉町のさまざまなチョウチョ

大熊町の昆虫

写真パネルが並ぶ展示ボードの写真
大熊町で採集された貴重なグンバイトンボの標本
この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財課 博物館

〒975-0051
福島県南相馬市原町区牛来字出口194

電話:0244-23-6421
ファクス:0244-24-6933
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