令和5年度 企画展

更新日:2023年04月01日

企画展「アンモナイト合戦 in 南相馬」

令和5年4月22日(土曜日) ~ 6月11日(日曜日)

アンモナイト合戦in南相馬

令和4年4~6月、福島県立博物館にて開催された企画展「アンモナイト合戦~アンモナイトVS同時代の生き物」の南相馬版移動展です。相馬地方・いわき地方のアンモナイト化石を中心に、太古の生物・アンモナイトの謎と魅力を紹介します。

企画展 「野馬追絵図とは何か?」

令和5年7月8日(土曜日) ~ 9月18日(月曜日・祝日)

令和5年度企画展「野馬追絵図とは何か?」ポスター

江戸時代から明治時代に描かれた野馬追絵図は、現代では見ることができない歴史上の野馬追のようすを伝える貴重な資料です。ここでは、野馬追絵図が伝わったからこそ知ることができた歴史や、資料を残すことの意義を、野馬追絵図を通して紹介します。

くわえて「未来の野馬追絵図」と題し、コロナ禍中に市内児童が描いた野馬追の絵画(原町青年会議所主催「野馬追の里南相馬〜子どもたちが描くふるさと絵画展」作品)を紹介します。

企画展 「相馬重胤の下向と奥州相馬氏」

令和5年11月3日(金曜日・祝日) ~ 6年1月21日(日曜日)

相馬重胤の下向と奥州相馬氏ポスター

奥州相馬氏は、桓武平氏の流れをくむ下総国相馬郡を治めた千葉氏の一族であり、千葉常胤の次男師常が「相馬」を名のったことからはじまったといわれています。その師常から数えて6代目にあたる相馬重胤が元亨年間(1321~24)に奥州行方郡に下向して以降、奥州相馬氏は周辺地域に勢力を広げ、宇多・行方・標葉の3郡を支配下におきました。その後、関ケ原の合戦後に一度没収された領地を政治的交渉によって再び回復し、慶長16年(1611)、中村城に本拠地を移したことにより中村藩が成立しました。それ以降、奥州相馬氏は一度も国替えをされることなく、当地方の領主として明治の廃藩置県までこの地を治め続けました。

令和5年(2023)は相馬重胤が下向してからおよそ700年にあたります。そのことにちなみ、奥州相馬氏についての企画展を開催します。この展示をきっかけとして相馬地方の歴史について理解を深めていただけたら幸いです。

企画展「しらべてわかった!おだかの自然」

令和6年3月9日(土曜日) ~ 5月6日(月曜日・祝日)

企画展「しらべてわかった!おだかの自然」ポスター

平成28年度(2016)から実施してきた「小高の自然調査事業」の成果展です。

調査を通して分かった小高区の地質や化石、動植物を標本・映像とともに紹介します。また、各分野の専門家による調査風景なども紹介します。

この記事に関するお問い合わせ先

教育委員会 文化財課 博物館


〒975-0051
福島県南相馬市原町区牛来字出口194


電話:0244-23-6421
ファクス:0244-24-6933
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