令和7年度企画展「野馬追トラベラーズ」

江戸時代には中村藩主相馬家の年中行事として開催され、明治時代以降に神社の神事として継承されてきた野馬追は、伝統行事でありながらも“見もの”として人気があり、江戸時代から多くの旅人たちが見物のため当地方を訪れました。それは明治以降も続き、野馬追は相馬名物として定着しました。
本展では、「旅」という視点から、野馬追の江戸時代から続く観光資源としての側面を、資料(絵図、古文書、古写真等)によって紹介します。
令和7年度企画展「野馬追トラベラーズ」ポスター (JPEG: 3.1MB)
令和7年度企画展「野馬追トラベラーズ」チラシ (PDFファイル: 5.0MB)
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開催期間
令和7年4月26日(土曜日)から7月6日(日曜日)まで
休館日
毎週月曜日
ただし、5月5日(月曜日・祝日)、5月26日(月曜日)は開館。5月7日(水曜日)、5月27日(火曜日)は休館。
観覧料
個人料金
一般:400円 高校生:200円 小・中学生:100円
団体料金(20人以上)
一般:350円 高校生:150円 小・中学生:80円
(注意)観覧料には常設展観覧料を含みます。その他、料金についての詳細は観覧案内をご覧ください。
会期中の無料観覧日
- 5月5日(月曜日・祝日)「こどもの日」
- 5月18日(日曜日)「国際博物館の日」
関連イベント
展示解説会(申込不要)
担当学芸員による解説を行います。
日時
①5月11日(日曜日)13時30分から15時30分
②6月15日(日曜日)13時30分から15時30分
定員:80人
参加費:無料
場所:シアター、特別展示室
講師:二上文彦館長
講座「野馬追の精神と藩政への影響について」(要申込)
令和7年6月7日(土曜日)「野馬追の精神と藩政への影響について」
その他イベント情報については「催し物」をご覧ください。
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更新日:2025年04月01日