感染症情報
蚊媒介感染症の対策にご協力ください
例年7~10月は蚊が多く発生します。蚊の中にはジカウィルス感染症やデング熱を媒介するヒトスジシマカなど、感染症を媒介する恐れがあるものもいます。
これらの感染症を予防するには、なるべく身近で蚊を発生させないことです。そのためには蚊が卵を産み付ける場所を作らないようにし、成虫が潜みやすい下草を刈るなどして、蚊を近づけないようにしましょう。 蚊の幼虫はこんな場所を好みますので対策にご協力ください!!
(1)植木鉢の受け皿
- こまめに洗ったり、水を捨てたりしましょう。
(2)お墓の花入れ
- 中に雨水などがたまらないようにしましょう。
- 古くなった花はこまめに捨てましょう。
(3)古タイヤ
- 中に雨水などがたまらないようにしましょう。
(4)空き缶・ペットボトルなど
- 飲み残しや容器を洗った際の水は切ってから捨てましょう。
感染症を予防するには
(1)飛沫対策としての咳エチケット
感染症の多くは咳やくしゃみによる飛沫感染だと考えられています。咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをつけましょう。
- マスクを選ぶときは、顔のサイズに合うものや皮膚に合うものを選びましょう!
- 使用したマスクやティッシュペーパーは必ずごみ箱に捨てましょう!
(2)外出後の手洗い・うがい
外出後や食事の前に手洗いとうがいをしましょう。手を洗うときは、流水と石鹸で十分に手を洗いましょう。
- 手洗いの前に爪は切っておきましょう!
- 時計や指輪などは外しましょう!
(注意)万が一、MERSなどの感染症が疑われる症状が出た際は、すみやかに医療機関を受診しましょう。
マスクを備蓄しましょう!
例えば、インフルエンザにかかってしまった場合の咳エチケット用に7~10枚のマスクと健康な時の外出用に16枚のマスクが必要になり、合計20枚~25枚のマスクが必要になります。
もし、4人家族の場合、だいたい100枚のマスクが必要です!
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健康福祉部 健康づくり課 健康支援係
〒975-0011
福島県南相馬市原町区小川町322-1(原町保健センター)電話:0244-23-3680
ファクス:0244-23-4525
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更新日:2024年01月05日