令和6年度
令和7年3月18日
特定帰還居住区域復興再生計画の認定を受けての市長コメント
令和7年3月7日に内閣総理大臣に申請した「特定帰還居住区域復興再生計画」が、3月18日付で認定されたとの連絡がありました。
今後、計画に基づいた国の除染などが行われますが、帰還を希望する市民が一日でも早く帰還できるよう、国や県、関係者等と連携しながら、避難指示の解除に向けて取り組んでまいります。
令和6年9月10日
東京電力福島第一原子力発電所2号機燃料デブリ試験的取り出し着手にかかる市長コメント
燃料デブリ試験的取り出し作業が着手されました。
福島の復興を実現するためには、福島第一原子力発電所の廃炉を着実かつ安全に進めることが不可欠であり、一日でも早く福島第一原子力発電所の廃止措置が完了するよう、安全を最優先に、廃炉作業の着実な進捗に全力で取り組むことを求めます。
令和6年8月14日
岸田文雄首相の自民党総裁選不出馬表明にかかる市長コメント
突然の不出馬表明に大変驚いています。
岸田首相には就任以来、「福島の復興なくして東北の復興なし、東北の復興なくして日本再生なし」を継承され、東日本大震災の被災地の復興にご尽力いただいております。令和4年9月には福島ロボットテストフィールドをご視察いただくとともに、入居企業や市内起業家、移住者の方々と意見交換をされました。その時の熱心にメモを取りながら耳を傾ける姿、そして様々な意見に対し真摯に応えられる姿が非常に印象に残っています。
東日本大震災、特に原発被災地では、いまだ復興が道半ばです。さらに、能登半島地震の被災地においては、いまだ避難所で不自由な生活を強いられている被災者が多くいらっしゃいます。政府には、政治的空白が生じないよう、切れ目のない政策展開をお願いしたいと思います。
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更新日:2025年06月18日