酒気帯び運転をした職員の処分について(令和7年11月14日)
下記の事案につきまして、職員の処分を行いましたので公表します。
被処分者
所属
商工観光部商工労政課
職氏名等
課長 志賀 和浩(男・53歳)
処分内容
免職
処分年月日
令和7年11月14日
事件の概要
被処分者は、令和7年11月3日15時25分頃、酒気を帯びた状態で普通乗用自動車を運転し、南相馬市原町区大木戸地内で駐車中の車両に追突する事故を起こし、同日16時21分に道路交通法違反(酒気帯び運転)のため南相馬警察署に現行犯逮捕された。
その他
被処分者の管理監督責任を負う管理監督者を厳重注意とした。
職員の懲戒処分についての市長コメント
本日、酒気帯び運転をした職員を懲戒免職に処しました。
酒気帯び運転を含む飲酒運転については、過失による交通事故とは異なり、職員の意思により行われたという点からも極めて悪質かつ危険な行為であることから、全庁をあげて飲酒運転の根絶に取り組んできたにもかかわらず、今回、職員が酒気帯び運転で逮捕される事案が発生しました。
市民の皆さまに多大なご迷惑をお掛けするとともに、公務の信頼を著しく損なうことになりましたことを深くお詫び申し上げます。
今後、このような事態を起こさないよう再発防止に取り組むとともに、市民の信頼回復に向けて努めてまいります。
令和7年11月14日
南相馬市長 門馬 和夫
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更新日:2025年11月14日