復旧・復興建設工事における企業体(復興JV)制度の導入について
復興JV制度について
東日本大震災及び福島第一原発事故により大きな被害を受けた本市の早期の復旧・復興を図るため、南相馬市内の地元建設業者が、市外の建設業者と共同し、その施工能力を強化して復旧・復興工事を円滑に施工できるよう、復旧・復興建設工事共同企業体(復興JV)制度を導入します
対象工事
予定価格が5千万円以上、政府調達協定対象金額(注釈)未満の復旧・復興工事で、市長が入札公告で指定する工事
(注釈)平成26年3月31日現在 19億4千万円以上の工事
対象工種
- 土木一式工事
- 建築一式工事
- 舗装工事
- 電気工事
- 暖冷房衛生設備工事(管工事)
- 水道施設工事
構成員の要件
- 南相馬市の入札参加資格を有していること
- 代表者は、南相馬市内に本店又は本社を有するAランク業者であること
ただし、電気工事については、南相馬市内に支店、支社又は営業所を有するAランク業者も代表者となることができる - 構成員は3者までであること
- 出資割合は、2者の場合30%以上、3者の場合20%以上であること
- 1つの企業が結成・登録できる復興JVの数は、3までとすること
復興JVの組み合わせ
1.構成員2者の場合
代表者以外の構成員は、代表者と同等以上の施工能力を有する者で、対象工種の経営規模等評価結果通知書・総合評定値通知書(以下「経営事項審査」)の総合評定値(P)等が、
- 土木一式工事にあっては875点以上の者
- 建築一式工事にあっては792点以上の者
- 舗装工事にあっては655点以上で入札参加申請時の平均完成工事高が1千万円以上の者
- 電気工事にあっては769点以上の者
- 暖冷房衛生設備工事(管工事)にあっては710点以上の者
- 水道施設工事にあっては623点以上の者
2.構成員3者の場合
南相馬市内に本店、支店、営業所等を有する者を構成員とする場合に限り、対象工種のBランク業者1者を含むことができます
登録の受付期間、場所、提出方法
- 登録は随時に受付します
- 南相馬市役所 財政課 管財契約係(本庁舎3階)へ提出してください
- 提出方法は、持参のみとします
提出書類
- 復旧・復興建設工事共同企業体入札参加登録申請書(様式第1号)
- 復旧・復興建設工事共同企業体協定書(様式第2号)の写し
- 構成員に係る建設業許可通知書又は建設業許可証明書の写し
ただし、支店、営業所等で業者登録している場合は、最新の建設業許可申請書のうち、様式第1号(建設業許可申請書)及び様式第1号別表(営業所一覧表が記載されているもの)の写し - 構成員に係る経営事項審査の写し
- 構成員から代表者に対する委任状
(業種追加の場合) - 復旧・復興建設工事共同企業体入札参加登録業種追加申請書(様式第5号)
登録の有効期限
毎年度末日までとします
当面の運用及び様式
南相馬市における復旧・復興のための共同企業体を活用するための当面の運用について (PDFファイル: 11.0KB)
復興JV登録申請の手引き (PDFファイル: 15.2KB)
(様式第1号)復旧・復興建設工事共同企業体入札参加登録申請書 (Wordファイル: 32.5KB)
(様式第2号)復旧・復興建設工事共同企業体協定書 (Wordファイル: 39.5KB)
(様式第3号)復旧・復興建設工事共同企業体編成表 (Wordファイル: 69.5KB)
(様式第4号)復旧・復興建設工事共同企業体解散届 (Wordファイル: 42.9KB)
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更新日:2018年12月25日