浦尻貝塚縄文の丘公園オープン記念企画展「縄文みなみそうま」
縄文時代は、日本列島に住んだ人びとが土器を作りはじめたおよそ1万6000年前に始まります。そして人びとが米作りを始めるおよそ2400年前までの長い長い時代です。鉄などの金属の道具はなく、石器を用いていました。
この企画展では、令和6年9月に史跡公園としてオープンする浦尻貝塚の出土品をはじめ、南相馬市内に埋もれていた縄文時代の道具をたくさん集めてみました。眠りからさめたモノたちが語る縄文世界にふれて、「みなみそうま」の源流を考えてみませんか。
浦尻貝塚縄文の丘公園オープン記念企画展「縄文みなみそうま」ポスター (JPEG: 297.8KB)
浦尻貝塚縄文の丘公園オープン記念企画展「縄文みなみそうま」チラシ (PDFファイル: 6.2MB)
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開催期間
令和6年9月21日(土曜日)から11月24日(日曜日)まで
休館日
毎週月曜日。月曜日が祝日、振替休日のときは、その翌日。
9月23日(月曜日)、10月14日(月曜日)、11月4日(月曜日)は開館。
9月24日(火曜日)、10月15日(火曜日)、11月5日(火曜日)は休館。
観覧料
個人料金
一般:400円 高校生:200円 小・中学生:100円
団体料金(20人以上)
一般:350円 高校生:150円 小・中学生:80円
(注意)観覧料には常設展観覧料を含みます。その他、料金についての詳細は観覧案内をご覧ください。
会期中の無料観覧日
11月3日(日曜日)「文化の日」
関連イベント
展示解説会(申込不要)
学芸員の解説から、縄文時代の文化と縄文人の考え方にふれます。
日時
①9月22日(日曜日)13時30分から15時
②10月19日(土曜日)13時30分から15時
参加費:無料(観覧料が必要です)
場所:特別展示室
講師:①森幸彦学芸員 ②川田強文化財課長
さわって、みて、感じる縄文世界(申込不要)
さわれる資料を実際に手にして、縄文世界を体感します。文化遺産サポーターが体験のお手伝いをします。
日時
①9月23日(月曜日・振替休日)13時30分から15時
②9月29日(日曜日)13時30分から15時
③10月14日(月曜日・祝日)13時30分から15時
④10月27日(日曜日)13時30分から15時
⑤11月4日(月曜日・振替休日)13時30分から15時
⑥11月17日(日曜日)13時30分から15時
参加費:無料(観覧料が必要です)
場所:特別展示室
[企画展記念講演] 縄文時代のかごづくり―鹿島区鷺内(さぎうち)遺跡の調査成果から―(要申込)
驚きの縄文時代のかご編み技術! 縄文かご研究の第一人者からお話をうかがいます。
日時:11月24日(日曜日)13時30分から15時
申込開始日:10月26日(土曜日)9時から
申込先:博物館 電話 0244-23-6421
定員:80人(先着順)
参加費:聴講無料(展示室の見学には観覧料が必要です)
場所:博物館 シアター
講師:佐々木由香氏(金沢大学人間社会研究域付属古代文明・文化資源学研究所考古学部門特任准教授)
その他の当館イベント情報は、「催し物」をご覧ください。
展示資料紹介
さまざまな石器
宮田貝塚(小高区上浦)
土偶
大田和広畑遺跡(小高区大田和)
つり針などの骨角器
浦尻貝塚(小高区浦尻)
さまざまな玉類
石倉遺跡(原町区馬場)
クルミかご
鷺内遺跡(鹿島区寺内)
縄文土器
滝ノ原遺跡(原町区馬場)
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更新日:2024年09月19日