生誕130周年豊田君仙子展 小高の俳句文化(終了)
2024年は、小高の俳人豊田君仙子(とよたくんせんし)の生誕130周年の節目の年です。豊田は、19歳で相馬郡女場尋常小学校訓導となり、29歳の若さで信夫郡佐倉小学校(現福島市立佐倉小学校)校長となり、その後、相馬地方の小学校長を歴任しました。
旧福浦村時代には、昭和16年から21年まで助役を務め、退任後は、若年時から続けていた俳句に力を注ぐとともに、新聞などの選者を務め、門下生も多くいました。その門下生らにより建立された句碑が県内に19基あります。
これらの業績を讃えるとともに、小高の俳句文化を担った作品の一部をご覧いただけるよう、企画展を開催します。
(今回の企画展を開催するにあたり、林仁子氏、江本節子氏、南相馬市博物館の協力をいただきました。)
期間
令和6年12月7日から令和7年3月23日
(毎週月曜日、令和6年12月29日から令和7年1月3日は休館)
9時から17時まで
場所
埴谷・島尾記念文学資料館(小高生涯学習センター「浮舟文化会館」内)
展示内容
色紙「柚の花や繭売りすみて月夜なる」ほか
その他
災害等により、期間の変更、または中止となる場合があります。
展示室内の撮影(デジタルカメラ・ビデオカメラ・携帯電話・スマートフォン・タブレット等による動画撮影を含む)は、他の来館者の迷惑になるので、ご遠慮願います。
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更新日:2025年03月24日