有害鳥獣焼却施設の放射線量・放射性物質濃度の測定結果
有害鳥獣焼却施設の大気中の空間放射線量及び焼却灰等の放射性物質濃度を測定しましたので、お知らせします。
【注意】括弧内は前回の測定内容及び結果です。
1 大気中の空間放射線量の測定結果について
測定日
令和7年9月30日(令和7年8月31日)
測定結果
| 測定場所 | 測定値 |
|---|---|
| 有害鳥獣焼却施設入口 | 0.057マイクロシーベルト毎時 (0.060マイクロシーベルト毎時) |
測定方法
モニタリングポスト設置
2 焼却灰などの放射性物質濃度の測定結果について
焼却灰
| 廃棄物の種類 | 焼却灰 |
|---|---|
| 採取年月日 | 令和7年9月18日 (令和7年8月14日) |
| 分析年月日 | 令和7年9月19日 (令和7年8月20日) |
| 放射性物質の濃度 セシウム134 |
17bq/kg (23bq/kg) |
| 放射性物質の濃度 セシウム137 |
2,100bq/kg (1,800bq/kg) |
| 合計 | 2,117bq/kg (1,823bq/kg) |
| 廃棄物の種類 | 飛灰 |
|---|---|
| 採取年月日 | 令和7年9月18日 (令和7年8月14日) |
| 分析年月日 | 令和7年9月19日 (令和7年8月20日) |
| 放射性物質の濃度 セシウム134 |
2,300q/kg (2,800bq/kg) |
| 放射性物質の濃度 セシウム137 |
230,000bq/kg (260,000bq/kg) |
| 合計 | 232,300bq/kg (262,800bq/kg) |
分析機関
エヌエス環境株式会社 東北支社
測定方法
廃棄物関係ガイドライン 第五部 放射能濃度等測定方法ガイドライン
(環境省:平成25年3月第二版)
検出機器
ゲルマニウム半導体検出器(GC2020:ミリオンテクノロジーズ・キャンベラ社製)
(注意)ND……検出下限値未満
排ガス
| 廃棄物の種類 | 1号炉(ろ紙部) |
|---|---|
| 採取年月日 | 令和7年9月18日 (令和7年8月14日) |
| 分析年月日 | 令和7年9月19日 (令和7年8月20日) |
| 放射性物質の濃度 セシウム134 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 0.29 (ND) (検出下限値 0.52) |
| 放射性物質の濃度 セシウム137 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 0.25 (ND) (検出下限値 0.35) |
| 合計 | ND (ND) |
| 廃棄物の種類 | 1号炉(ドレン部) |
|---|---|
| 採取年月日 | 令和7年9月18日 (令和7年8月14日) |
| 分析年月日 | 令和7年9月19日 (令和7年8月20日) |
| 放射性物質の濃度 セシウム134 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 1.2 (ND) (検出下限値 1.5) |
| 放射性物質の濃度 セシウム137 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 1.1 (ND) (検出下限値 1.4) |
| 合計 | ND (ND) |
| 廃棄物の種類 | 2号炉(ろ紙部) |
|---|---|
| 採取年月日 | 令和7年9月18日 (令和7年8月14日) |
| 分析年月日 | 令和7年9月19日 (令和7年8月20日) |
| 放射性物質の濃度 セシウム134 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 0.52 (ND) (検出下限値 0.54) |
| 放射性物質の濃度 セシウム137 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 0.39 (ND) (検出下限値 0.48) |
| 合計 | ND (ND) |
| 廃棄物の種類 | 2号炉(ドレン部) |
|---|---|
| 採取年月日 | 令和7年9月18日 (令和7年8月14日) |
| 分析年月日 | 令和7年9月19日 (令和7年8月20日) |
| 放射性物質の濃度 セシウム134 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 1.0 (ND) (検出下限値 1.5) |
| 放射性物質の濃度 セシウム137 (Bq/立方メートル) |
ND 検出下限値 1.2 (ND) (検出下限値 1.6) |
| 合計 | ND (ND) |
ND:検出下限値未満
分析機関
エヌエス環境株式会社 東北支社
測定方法
廃棄物関係ガイドライン 第五部 放射能濃度等測定方法ガイドライン
(環境省:平成25年3月第二版)
検出機器
ゲルマニウム半導体検出器(GC2020:ミリオンテクノロジーズ・キャンベラ社製)
(注意)飛灰はバグフィルタという装置で全て施設内にて収集しており、施設外に放出されることはありません。
そして、収集した飛灰や焼却灰は8,000Bq/kgに満たないものについては、一般の廃棄物と同様の方法で安全に処理できます。
8,000Bq/kgを超えたものについては、処理に当たって一定の配慮が必要なため、指定廃棄物として、国の責任のもと、適切な方法で処理することとなっております。
詳しくは環境省の以下のページをご参照ください。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
市民生活部 生活環境課 衛生施設係
〒975-0027
福島県南相馬市原町区上北高平字東高松37-1(クリーン原町センター)電話:0244-24-0063
ファクス:0244-23-7080
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更新日:2025年10月24日