市内(旧警戒区域以外)の農地土壌における放射性物質濃度測定結果(平成25年9月~11月測定)

更新日:2018年12月25日

 南相馬市は、市内の農地土壌の放射性物質濃度について、3回目の測定を実施いたしました。

1.目的

 市内の農地土壌の現状を把握し、今後の営農等に向けた取り組みを進めるうえでの参考とするため、農地土壌の放射性物質濃度を測定する。

2.調査地区

 市内の農地のうち、旧警戒区域及び旧計画的避難区域を除く区域において、1回目・2回目の測定地点と同区域とした。

3.測定期間

 平成25年9月~11月

4.調査地点

 市内を緯度経度1分のメッシュで区画し、各メッシュにつき田及び畑の各地目ごとに原則2地点以上、合計250地点(田124地点、畑126地点)を調査した。

5.土壌の採取

 各ほ場での平均的な値を得るため、ほ場の4角と中央の合計5ヶ所から採取した。

放射性物質が耕起によって攪拌される深さや農作物が根を張る深さを考慮して、地表面から深さ15センチメートルまでの土壌を採取し、採取した試料は混合して1検体として測定した。

6.測定内容

 NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメータにより、土壌の放射性セシウム(セシウム134、セシウム137)の濃度を測定した。

7.結果

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