市長への手紙「小高区液状化認識と帰還目標年は?」

更新日:2018年12月25日

(男性)

 小高区の帰還目標は、いつ頃でしょうか?一昨日、墓参りに行ってきました。駅通りの倒壊家屋は、結構片づけられたようです。でも新たに傾き始め、環境省による「危険家屋」のステッカー張られた家屋も散見しました。
 小高区駅通りは、中央マスコミ等の報道によりますと「液状化現象」そのものです。市の復興計画には「道路復旧、上下水道復旧」とは記されてるようですが、「液状化対応」との表現は、見当たりません。一体、どのように捉えてますか?
 もし、私の憂慮する「液状化現象」とすれば、一体、帰還可能目安はいつになりますか?そして、在来所有地の既存家屋修繕または建て替えし戻ろうとする市民への指導はどのように考えてますか?大柿ダム対策も抽象的表現の域から、一歩も進捗しておりません。

市の回答

 いただいた質問事項について下記のとおりお答えします。

小高区の帰還目標

 現在の避難指示解除が条件となります。国では、日常生活に必要なインフラや医療などの生活関連サービスが概ね復旧し、生活圏を中心とした除染が十分に進んだ段階で、住民との協議を踏まえ解除することとしています。
 市としては、道路・上下水道・区役所などの公共施設の復旧を平成25年度中を目標に進め、最低限の生活環境が確保できるよう取り組んでいます。

液状化対応

 現時点で、下水道管渠の埋め戻し部の沈下やマンホールの浮上などの下水道管路施設被害のうち、液状化によると思われるものが確認されています。
 これら下水道管路施設の液状化対策については、砕石による埋戻しなど具体的な工法等を検討しており、平成25年度中の復旧を目標に作業を進めています。

既存家屋の修繕・建て替えの指導

 小高区の駅通りでは、現在のところ従来どおりの建築行為が可能となっています。り災判定が「半壊」以上の場合は「住宅の応急修理制度」や「被災者生活再建支援制度」を利用しての修繕が可能であり、広報・ホームページ等で周知を図っています。

大柿ダム対策

 大柿ダムの被災状況は、ダム堤体の天端に亀裂が生じており部分的には沈下しています。そのほか、国営幹線用水路の被災状況は、地表の陥没・亀裂・継ぎ目間隔の開きなど多数確認されており、2次災害防止の観点からも必要な調査を本年1月から実施をしています。
 今後、具体的な調査結果を基にダム本体の復旧を進めるとともに、ダム底質部の高濃度セシウム除去の検討を始めるところです。市としては、一日も早い復旧を国に強く要望しているところです。

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