市長への手紙「ドックランを作って欲しい」
(匿名)
昨年上渋佐行政区で署名を集め運動公園の整備を求めましたが、残念ながら却下となりました。その中にドックラン(大・中型犬、小型犬別)も含まれており、原町には自由に遊べる場所がなかったので犬仲間皆が期待していました。
震災後孫が遠くに引越し会えずに落ち込んだ母を、元気づけたのは愛犬でした。走り回ったり他の犬とじゃれ遊んだりするのを見て癒され、犬仲間との会話も楽しんでいてとても生き生きとしています。
「原町にもドックランあればいいのに」と沢山の方が望んでいます。柵で囲って自由に遊ばせられる場所が欲しいです。ぜひ、お願い致します。
市の回答
防災集団移転促進事業により取得した土地ですが、昨年、上渋佐行政区から上渋佐字前屋敷地内の一団の土地にドックランを含む多目的運動場を整備して欲しいとの請願がありました。これについて市は土地の有効活用を図るための検討を進めていて、お答えできる状況ではないとの回答をいたしました。これは地元行政区の請願を却下したものではなく、土地利活用方針の検討に入るところである旨をご理解いただきたく回答したものでした。
現在、土地の利活用方針として「防災集団移転促進事業移転元地等の活用方針」を策定し、「地域の復興・再生に資すること」、「民間活力の活用を積極的に推進すること」、「地域の声や歴史を踏まえること」を方針の柱としたところです。
上渋佐地区の請願についても、これらの方針に照らし合わせ、整備手法等も含め、引き続き庁内で検討して参ります。
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更新日:2018年12月25日