市長への手紙「犬猫の殺処分について」

更新日:2018年12月25日

(匿名)

 南相馬市では現在どれくらいの犬猫が殺処分されているのでしようか。
 譲渡会のシステムを取り入れる予定はないのでしょうか。

市の回答

 さて、犬猫の殺処分と譲渡会のシステムの件ですが、南相馬市としての取組がなく、福島県動物愛護センター相双支所で対応しているところです。
 南相馬市分の平成28年度の状況につきましては、犬の収容数36頭のうち、飼い主に返還したものが21頭、譲渡したものが11頭、やむを得ない理由で殺処分されたものが4頭でした。殺処分の理由は、予後不良の病気等で譲渡に適さないと判断された場合とのことです。
 猫の収容数は、106匹(飼い主からの引取り16匹、所有者不明の猫90匹で離乳前の子猫が多い)で、そのうち譲渡されたものが4匹、次年に引き継がれたものが4匹、やむを得ない理由で殺処分されたものが98匹でした。殺処分の理由は、離乳前の子猫が多く譲渡できる生後45日から60日齢まで育たない場合や細菌、ウイルス感染による病気で譲渡に適さないと判断された場合とのことです。
 なお、今年度は、7月の段階で殺処分はないとのことです。
 譲渡については、保護された犬及び猫は、常時、譲渡判定を行い譲渡に適していると判定された場合、動物愛護センターのホームページに支所(相双、会津)ごとに掲載し、新たな飼い主への譲渡を積極的に行っているとのことです。
 また、田村郡三春町にある動物愛護センターでは、4月以降2回の譲渡会を行い、今後も譲渡を推進していく予定とのことです。

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