市長への手紙「ドッグランの必要性について」

更新日:2018年12月25日

(匿名)

 南相馬市で犬を飼っている方は相当数に上ると思います。
 広い場所でのびのびと大・中型犬を遊ばせたいと思っている飼い主も沢山いるはずです。
 でも、そういう場所が原町区にはありません。
 ドッグランがあれば、自由に迷惑をかけずに遊ばせる事が出来、犬だけでなく、飼い主同士の交流場所にもなり、犬が好きな子供達も集まれる楽しい場所になると思います。
 是非検討お願いします。

【市の回答】

 「ドッグラン」についてですが、本市においては、唯一「セデッテかしま」に小規模なものが設置されているところです。「ドッグラン」の必要性は理解できますが、残念ながら現在において整備計画はありません。以前にも同様のご要望がありましたが、その時点では、防災集団移転促進事業で買い取りを行った原町区上渋佐字前屋敷地内にドッグランを含む多目的運動公園整備の請願がありましたので、「土地の利活用方針に照らし合わせ、整備手法等も含め検討して参ります。」と回答したとおりです。
 行政が関わる「ドッグラン」についてですが、全国的な事例においては『民間が公園内の未利用地を利用し「ドッグラン」を設置、運営を行っている。』というものが多く見受けられるところであります。本市においても、市が主体的に「ドッグラン」の施設整備や運営、維持管理を行うことは人的、財政的にも難しいものと考えます。
 防災集団移転促進事業の移転元買取地の土地利用方針の中で「民間活力の活用を積極的に推進すること」を柱として掲げており、積極的に跡地利用の相談を受け付けることとしています。そのような中、愛犬家の団体等が防集移転元買収地を借りて、自らが施設整備、運営、維持管理を行うなどの民間活力を活用していくことなどを含め、それに対しての行政支援の在り方など、様々な検討を重ねて参ります。

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