市長への手紙「小高病院の要望について」

更新日:2019年04月01日

匿名(男性)

南相馬市立小高病院医師が退職届けを提出された。
この理由として、小高病院入院機能の再開に反対することが挙げられていたとの報道だった。

私は、小高病院の財政的、また人口などから見ても、小高病院入院機能は再開するべきでないと考える。
市長には、本政策の白紙撤回を早急に決定していただきたい。
このままでは、地域医療が破綻するし、撤回しない場合は次の選挙で絶対に門馬氏に投票しない。

回答

小高病院の入院機能のあり方についてですが、昨年8月以降、市立病院改革プラン策定委員会において、市立病院の病床再編に関して検討を行っていただき、このたび、再編計画の素案として、取りまとめていただいたところです。

今回の素案については、「病院経営の効率性の観点」と「被災した小高区の地域医療、帰還促進、復興の観点」の両面を踏まえた検討を行っていただき、小高病院については、当面は無床のサテライト診療所として運営し、医師確保などの課題を解決したうえで、19床の附属有床診療所等の入院機能の整備を目指すこととされているところです。

現在、素案を基に、市民の皆様のご意見もお伺いしながら、最終的な成案の取りまとめ作業を進めているところですが、私としましては、素案の考え方は妥当であり、当面は無床のサテライト診療所として運営しつつ、入院機能の整備を目指した取組を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。

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