市長への手紙「中央図書館内の公衆電話ついて」

更新日:2018年12月25日

 (匿名)

中央図書館内の公衆電話を利用しました。通話しようとしたのですが、10円玉を投入しても通話できず、受話器を置いても返却されませんでした。そのため図書館の職員を呼んだのですが「一度入れたものは返却できません」「諦めてください」などと冷たい言葉を言われました。ではどこに連絡したら良いのか聞いても「わからない」と言われました。結局私が公衆電話を強く揺すったところ10円玉が出てきたのですが、職員の方の対応があまりにも無責任で不誠実だったため、非常に腹が立ちました。

 今後もこういったトラブルは起こると思います。公衆電話を設置しているのは図書館なのだからきちんと責任感を持った対応をしていただきたいです。もし対応が不可能だと言うのならば公衆電話を設置する必要は無いと思います。

 このような対応をされたならば、もし皆さんが私の立場だったら到底納得できないのではないでしょうか。職員の皆さんはいま一度利用者の事を考え、気持ちの良い言葉遣いや態度で接していただきたいです。他の利用者が私のように不快な思いをする事のないようにお願いします。

回答

 このたびの職員の軽率かつ不誠実な対応により、ご不快な思いをお掛けいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

 ご意見をいただきました内容については、直ちに、所管する所属長に対し状況を確認したところ、公衆電話の管理は図書館に併設された市民情報交流センターの職員が行っており、応対した図書館職員が事前に的確な知識や情報不足によることが原因でありました。

 しかしながら、お客様の立場に立って状況を適切に判断し、速やかに対応することができなかったことは、猛省いたすところであり、図書館職員に対し、接遇に関する職場点検並びに指導徹底を図ったところであります。

 今後とも、より良い接遇の実践を目指して、自分がお客様だったとしたらどう感じるのかを常に心掛け、市民の皆さんから不信を招くことがないよう、職員の資質向上に努めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

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