市長への手紙「復旧・復興に係る市民説明会について」

更新日:2019年04月01日

匿名

10月27日(土曜日)に復旧復興にかかる市民説明会に出席しました。ここでの意見質問について見解をお聞かせ下さい。

「要望-1」
「ふるさと帰還促進事業交付金」について、何故、交付条件を付けるのか。

何故、申請期限を限定するのか。
説明会での市の回答は「福島県の方針」的な回答で、私の求める回答では無く、市長の方から確認、検討する旨の発言がありましたので、その結果をお知らせ下さい。

「要望-2」
今回のような市民意見と市の回答は、HP等で広く市民に公開して頂きたいと思います。

出された意見は生活で直面しているものもあったと思います。
是非、市民目線で受け止め、説得では無く納得の回答見解をお願いします。

「要望-3」
今回の市民説明会では、市民意見要望の発言時間が限定(一人2分程度)され、他の意見や要望ができませんでした。

今後の同様な説明会等では、会終了後でも必要に応じて、市の幹部の方々が耳を傾けるような仕組みを要望します。
直接、市長や幹部の方々に聞いて頂けることが市民にとっても有意義だと思っておりますので。

以上、ご検討下さい。

回答

「ふるさと帰還促進事業交付金について、なぜ、交付条件を付けたり、申請期限を限定したりするのか。」とのご質問については、この交付金は、県が設置した応急仮設住宅や借上げ住宅の供与期間が平成31年3月31日で終了することから、これらの住宅に入居されている方々が退去に要する費用を助成するためのものであり、交付条件や申請期限等は県が制定した「福島県ふるさと帰還促進事業補助金交付要綱」に定められております。
なお、市ではこの交付金の支給対象とならない方に対して、帰還促進を目的とした市独自の対応策を検討しており、今後、速やかに方針を決定したいと考えております。

「市民説明会の内容を市ホームページ等で広く市民に公開できないか。」とのご要望については、現在、説明会の際に皆様から頂戴しましたご意見や、市が回答した内容等をより分かりやすく市民にお伝えできるよう、ホームページ等での公開に向けて準備を進めております。

「今回の市民説明会では、市民の発言時間が一人2分程度に限定され、他の意見や要望を伝えることができなかった。今後、同様な説明会等の終了後に、必要に応じて市幹部と意見交換できる機会を設けることができないか。」とのご要望については、市ではこれまでも説明会終了後に、会場に残られた皆様のご意見やご要望等を伺ってまいりました。
今後も説明会等へ参加された皆様のご意見やご要望等を十分に拝聴できるよう努めてまいります。
併せて、市では市長と市民との意見交換や情報提供の場として、各種団体やサークル等を対象に「ふれあい懇談会」を開催しておりますので、ぜひご活用いただければと存じます。

今後とも市民の皆様のご意見やご要望等をお伺いし、より多くの声を市政運営に反映してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

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