安全運転支援装置設置助成金の対象見直しについて(提案)

更新日:2020年03月06日

市長への手紙

安全運転支援装置設置助成金について、対象年齢が75歳以上になってますが、免許証更新の際の高齢者講習は70歳以上です。
70歳で運転技術が不安だからではないのですか?
だったらこの助成金も70歳から対象にすべきではないのでしょうか?

75歳以上に設定した意味がわからないです。
交通手段が不便な土地柄、高齢になっても車の免許が手放せないどうしようも無い事情があるので、少し考えていただけないでしょうか?

受取日

令和2年2月6日

回答内容

ご提案のありました「南相馬市高齢者安全運転支援装置設置促進事業助成金の対象年齢見直しについて」でありますが、本市で助成対象年齢を75歳以上にした根拠についてご説明をさせていただきます。

内閣府が公表している2019年版「交通安全白書」によりますと、2018年の全国での75歳以上の高齢運転者による死亡事故は、75歳未満に比べて免許人口10万人当たりで約2.4倍となっております。
原因別では、運転操作の誤りが最も多く、このうちブレーキとアクセルの踏み間違いに起因する死亡事故の割合は、75歳未満では全体の1.1%にとどまったのに対し、75歳以上では5.4%に上がっております。
以上のことから、対象年齢を75歳以上といたしました。

ご提案いただきました助成対象年齢の引き下げにつきましては、今後の交通事故情勢を注視し、判断してまいりたいと考えますので、何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

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