南相馬市の取り組みを学ぶための相談・伺い(提案)

更新日:2019年05月31日

市長への手紙

先日東京大手町で開催されました、AISUM(AIサミット:アイサム)に門馬市長がご登壇され講演されたところをたまたま拝聴する機会ありました。
「南相馬はお年寄り含め皆が困っている。クルマひとつが市民の夢になる。いろいろな企業とチャレンジしていきたい」大変素晴らしいお言葉に感動いたしました。
また、門馬市長の力強いお言葉から「首長が腹をくくれるか」がエコシステム普及の重要なキーというのもそのとおりと納得いたしました。
当方、自動車会社で経営企画の仕事をしています。
AISUMにて門馬市長のお言葉に出会えたご縁に感謝申し上げます。
南相馬の街づくりに自分自身どのように貢献できるか自分事として真剣に考え、公私ともに実践してまいりたいと強く思っています。
今回は誠にありがとうございました!


先日の大手町AIサミットでの市長ご登壇に関し投書させていただきました者です。
もし可能でしたら、あらためて門馬市長はじめ貴市の、電動化などに関するお取組みを学ばせていただくことができないかと思いご相談・お伺いさせていただきます。

当方、現在は自動車会社にて日・欧での小型車の製品企画に従事しています。
ご存じかもしれませんが小型車は東北にある自動車会社を開発・生産拠点とし東北・日本発で競争力ある小さな車を世界中にお届けすることが我々自動車会社の小型車事業にかかわる者の使命です。
今後自動車業界に起こる、自動運転に代表される安全技術など自動化・電動化技術を、小さな車にこそ真っ先に実装し、メインのお客様であるお年寄りの方々含めた皆様のお役に立ってまいりたいと強く思っています。

ここからは全く個人的な活動になりますが、当方こうした電動化や自動化の技術を学ぶため、現在1か月会社をお休みし(門外漢の)AIや自動運転の技術を学んでいるところであります。
そうした中、門馬市長がご登壇された先日のAISUMにて、たまたま貴市のお取り組みを拝聴し感動し居てもたってもいられずご連絡差し上げた次第です。
我々がつくる小さな車で貴市のお役に立てるようなことが近い将来できないか、クルマの電動化・自動化にご関心をもっていらっしゃり、かつ強いリーダーシップを発揮されている貴市のお取り組みをぜひ学ばせていただきたく、一度お伺いしお話など伺うことができないかご相談させていただきたく存じます。
大変ぶしつけなお願いとなりますが、先日の市長のお言葉(1台の助けが南相馬市民の夢になる)がずっと頭の中に反芻しており、今回あらためてお伺いさせていただいた次第になります。ご検討何卒よろしくお願い申し上げます。

(注釈)一部、個人名や企業名の記載について、修正しています。

受取日

令和元年5月7日、8日

回答内容

本市の取組やまちづくりに関心を寄せていただいておりますことに感謝申し上げます。

さて、本市では、東日本大震災後に顕著となった運転手不足などの影響により、多くの路線バスが運行を休止するとともに、タクシー事業者が減少するなどしており、公共交通の確保及び維持が課題となっています。このような状況の中、タクシーを活用した事業の実施により、移動手段を確保するなどしていますが、より使いやすく持続可能な仕組みの構築が必要と考えております。

また、今後は、高齢者の増加や運転手不足に対応するため、自動運転やAIなどの先端技術による課題解決にも取り組む必要があると考えております。

本市へお越しいただくことについては、復興企画部企画課の担当者より改めてご連絡させていただいた上で、日程等を調整させていただければと存じます。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 秘書課 広報広聴係


〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(本庁舎3階)


直通電話:0244-24-5216
ファクス:0244-23-7425
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