完全室内型の子どもの遊び場を整備してほしい(意見要望)

更新日:2019年09月06日

市長への手紙

私は原町で3人の子どもを育てている母親です。年長、年少、2歳の子どもです。
市長さんにお願いしたいことは、南相馬市に完全室内で遊べる場所を作っていただきたいと思っています。

伊達市には4箇所の室内遊び場がありますが御存じでしょうか?
雨が降った場合に子ども達をのびのびと遊ばせる場所がありません。土日祝日など雨が降った場合に子ども達を自由に遊ばせる場所がありません。高見公園のキッズ広場や鹿島、小高とありますが遊具、アスレチックの数が少なくておもいきり遊ぶことがありません。
そのため、雨の日の週末は伊達市の方に足を運び遊ばせることがよくあります。二本松の室内の遊び場に行くことがあります。
とても充実した施設で子ども達も満足しています。私のまわりにも同じような思いを持っているママさんが沢山います。週末遊ばせる場所がない。市外にわざわざ行って子ども達を遊ばせに出掛けます。ママさん達に伊達市がいいよ~二本松がいいよ~と進めますが自分の住んでいる南相馬市にも市外の人に進められる施設を作っていただきたい。

最近、37カフェ、JASモールのゲームセンターが閉鎖になり困惑しているママさんが沢山います。
雨の日だからゲームセンターで子ども達を遊ばせたりしているママさん沢山います。
ヨークベニマルに少しですがありますが子ども達が楽しめる場所が欲しいです。
公園はとても充実しており子ども達も楽しく公園で遊んでいますが完全室内の遊び場が欲しいとずっと思いながら子育てをしています。

県外に避難した子ども達を呼ぶのに幼稚園無償化、出産祝い券などとても魅力でとても助かっております。
ですが、未来ある子ども達のことを考えれば小児科の入院が相馬市にいかなければならない現状はかなりまずいと思います。
他のママさんもみんな思っていることで、私の子どもも二回ほど入院しましたがかなり通うのにかなり大変な思いをしました。
高齢者の入院は沢山あって子ども達の入院するところがない、週末に子どもが熱だしても市立病院の夜間救急ありますが担当の先生が専門ではない先生だったりで、熱で苦しい思いをしている子ども達のことを考えると最初から相馬公立を受診をするママさん達がいます。
原町にも子どもを見てくれるとこあるけど、予約や順番待ちが長くてなかなか見てもらえないと思ってわざわざ相馬市の小児科を受診しているお母さん達がいます。
高齢者も、大事ですが子どものことをもう少し考えてみてほしいです。
思っていてもなかなか声をあげることができないお母さんがいます。私も今回勇気を出して市長さんに手紙を書くことをきめました。

原町で子育てしているお母さんを代表して市長さんにお願い申し上げます。

受取日

令和元年7月11日

回答内容

完全屋内型の遊び場についてでございますが、現在、令和3年3月のオープンを目指し、小高区にて完全屋内型の遊び場の整備を進めております。
今回整備する遊び場は、他市町村のものを参考にしつつ、楽しみながら体力向上に取り組める遊具をできるだけ多く設置したいと考えています。
子育て世代の皆様にご満足いただける施設にしていきたいと考えておりますので、楽しみにしていただければ幸いです。

また、市内の小児科診療についてでございますが、入院診療を担う小児科専門医師の不足により、お子様方やご家族にご不便をお掛けしており、大変申し訳ございません。
現在、相馬郡医師会との協力体制において、小児科内科夜間初期救急の対応を行っているところですが、小児科の入院受け入れを安定的に行うためには、複数の専門医が必要なことから、市内での小児科入院が可能となるよう、小児科医の誘致に努めているところであります。 

市といたしまして、子育て世代の方々が安心して暮らすことができるまちづくりに努めてまいります。

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 秘書課 広報広聴係


〒975-8686
福島県南相馬市原町区本町二丁目27(本庁舎3階)


直通電話:0244-24-5216
ファクス:0244-23-7425
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