市長への手紙「鹿島区わんぱくキッツドームについて」

更新日:2021年08月13日

市長への手紙

鹿島区わんぱくキッツドームについてお話します。

雨天でも使える素晴らしいドーム遊び場のはずが、鳥たちの巣になってしまい鳥の糞害が起きています。
子供達が「汚いので遊びたくない」と、言っています。
管理は市役所のはずですね!
残念です。
また、雨天で使えるはずなのに、雨を遮るカーテンが開け放たれたままなので雨が吹きかけ、ベンチがビチャビチャ!
雪が降れば中に積もってます。
カーテンを閉めようにも南京錠で施錠してあるため閉鎖できません!
子供達が雨天で遊べる数少ない場所です。
管理の徹底をお願い致します。

回答

はじめに、「鳥の糞害」については、本年2月頃から施設内への鳥の出入りが確認されるようになり、施設内人工芝・遊具等への鳥の糞の付着が発生するようになりました。

その状況を受けて、まずは鳥の出入りを防止するため、鳥よけの設置、鯉のぼりの早期・継続設置等の対応をしてきております。

また、鳥の糞の除去については、近隣の「南相馬みんなの遊び場」に勤務する職員が、水曜日を除く毎朝、施設内の確認・清掃を行っているところです。

しかし、現在も鳥の出入りを完全に防ぐという根本解決には至っていない状況であります。

今後は、さらに高い効果が期待される鳥よけの設置、その他の対策の検討を進めるとともに、施設内の確認・清掃は継続し、子ども達が気持ちよく遊べる環境づくりに努めてまいります。

次に、「雨天時のカーテンの使用」については、職員が常駐する施設ではないことから、子どもの安全確保の観点から防犯面を重視し、死角を排除し見通しを確保するため、現在の施設運用上は、カーテンを使用していないところです。

本施設と原町区高見町の「わんぱくキッズ広場」は、完全屋内型の施設ではなく、強風を伴う雨天時等には、風雨を完全に防ぐことは困難な施設構造であることから、これまでにも複数のご意見等が寄せらせてきました。

市としては、既存の2施設でいただいたご意見等を反映し、本年4月に、小高区に完全屋内型の子どもの遊び場「NIKOパーク」を開設したところですが、既存2施設の利便性向上も図りながら、引き続き、市全体としての子育て環境の向上に努めてまいりますので、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ先

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福島県南相馬市原町区本町二丁目27(本庁舎3階)


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