市長への手紙「市長及び選挙事務所スタッフの新型コロナ感染について」
市長への手紙
コロナ禍での市長選挙戦で門馬和夫選挙事務所関係で何人ものコロナ陽性者が出ていますがなぜこのタイミングで以下の声明発表だったんですか?
事務所スタッフの新型コロナウイルス感染について(第九報)
2022年1月26日 正午
もんま和夫選挙事務所において新型コロナウイルスの感染が確認されたことについて、選挙事務所のスタッフおよび関係者あわせて6人(南相馬市議会議員2人を含む:1月25日、議会事務局より公表済み)の感染が新たに確認されました。
これまでに選挙事務所関係で感染が確認された人数は、選挙運動の中で感染したとみられる15人と、事務所外の方との濃厚接触等により感染したとみられる2人となります。
引き続き、濃厚接触者を把握し、保健所にしっかりと報告し指導を仰いでまいります。
1月18日の夕方から門馬和夫の声がかすれる症状が出ていたことから、保健所から、感染する可能性がある期間は16日以降であると指導されています。門馬和夫本人と接触したり事務所を訪問し濃厚接触者にあたらない方については、ご心配の方は以下の問い合わせ窓口にご連絡ください。
市民や飲食店には自粛だの時短営業を要請しておいて自身の身近な人達の管理はどーなっているんでしょうか?
なぜ選挙中にスタッフ全員PCR検査を受けさせなかったんでしょうか?
例え保健所からの指示で濃厚接触者に当たらない、と言われたとしても自主的に受けさせるべきだったと思います。
選挙中に発表しなかったのは選挙戦に影響するからですよね?
市民より選挙の方が大事だったんだとしか思えません。
私自身の周りでも同じことを言っている人やネットでも同じことを言ってる人がたくさんいます。
自身の身をコロナから守れなかったこと、自身の選挙活動でコロナ陽性者を増やしたこと、市長として責任を問うべきだと思います。
コロナにかかった市長から自粛要請、時短営業要請を出されても市民は納得できない、説得力がないと思います。
回答
私が選挙期間中に新型コロナウイルスに感染したことはご承知のとおりです。
第6波の大きな波が押し寄せている中で、市民の皆様に大変なご迷惑をおかけしましたこと、また、市政運営にご心配をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
コロナ禍以降、市民の皆様に感染防止の協力をお願いするとともに、私自身できる限りの感染対策を講じておりました。いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない状況、さらには事務所においても基本的対策に努めてきたとはいえ、自らが感染しご迷惑をおかけする結果になったことは、痛恨の極みです。
1月19日に感染が確認された後、1月29日まで毎日(投票日当日の更新は法により禁じられているため実施せず)、事務所から合計12回の情報発信に努めてまいりました。また、濃厚接触者については保健所の管理のもと、検査が行われ、それ以外の者についても自主的に100回を超える抗原検査やPCR検査を行ってまいりましたが、結果として感染を防ぐことができませんでした。
「濃厚接触者になったことを隠蔽して選挙活動をしていた」「感染者の増加を隠すために検査を受けさせなかった」という主旨の主張が、選挙期間中及びその後もなされ、その主張がSNSなどで閲覧可能な状態で放置されていることは承知しておりますが、このような事実はありませんので明確に否定いたします。
一方で、情報発信のあり方等にかかるご指摘につきましては、様々なご意見があることを真摯に受け止めさせていただきます。
引き続き、市長の職務を全身全霊で全うしてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
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更新日:2022年08月15日