市長への手紙「金房小学校の見学について」

更新日:2022年08月15日

市長への手紙

毎日ご多忙のことと存じます。
今、同級生の間では母校の金房小学校がなくなるとききました。
あの母校が無くなると惜しむ声が絶えません。
あの3.11から南相馬で各家庭で県内外に避難された方も多く、子供の数も減り仕方ないかなと思います。
これから南相馬を発展させるための市での決断だと私ともは受け止めております。

さて、私のSNSの間では同級生だけでなく先輩後輩も
【もし、学校を解体する前に金房小学校のOB.OGが見学できないか】
県外にいる人も含めて数日間でもと思います。
浪江の小学校では見学したそうなので...

私は通った学校は3.11で全部廃校になってしまったので、
最後に思い出の詰まった母校を見学させてください。

検討のほど宜しくお願いいたします。

回答

金房小学校は、東日本大震災による人口減少のため小高区小中学校再編計画に基づき小高小学校に再編されました。

校舎等の施設については、耐震基準を満たしておらず安全性が担保できないことから施設の利活用は困難との結論に至り、やむを得ず取り壊すこととなったところです。

跡地については、高速道路や主要幹線道路へのアクセスが良く、立地に恵まれていることから、雇用の創出、産業振興及び小高区への移住定住の促進などを図るため産業集積地として活用を考えています。

金房小学校は、卒業生や地域の皆様にとって思い出深い大切な施設だと思いますので、校舎等の解体にあたりましては、解体前に卒業生や地域の皆様が見学できるよう検討を進めております。日程等の詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします。

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