市長への手紙「市民課窓口の対応について」

ジェンダーレスと騒がれる昨今、市民課窓口の対応にも考え改めていただきたいです。私は男性に間違われることしばしばありますが、「お母さんは来ていないんですか？」「あなた誰ですか？」と来庁してる人にそんなふうに聞くのっていかがないものですか？
名前と身分証明書出してるのだから「◯◯さん」と言われれば「はい」と答えられるものです。そこまで市民はバカじゃありません。これから若い人らも窓口に見えることでしょう。その度にあんな失礼な聞かれ方するのでしょうか。髪が短いからおじさんとか男の子とか、髪が長くて小さいから女の子とか、一瞬で自分の基準で判断する時代ではもうないと思います。受け答えの練習なさってください。いくらでも講師はいらっしゃると思います。

日ごろ、市政各般にわたり、ご支援とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。

また、このたびは、窓口で身分証明書を提出していただいたにも関わらず、大変失礼な対応をしたことにより、不快な思をさせてしまったこと、深くお詫び申し上げます。

今後このようなことがないよう、対応した職員も含め市民課全員に対し接遇について指導したところです。

窓口等での対応に関して、来庁された方々が不快な思いをすることがないよう、職員向けの接遇研修などを通じて、職員一人ひとりがよりそった対応をすることの意識をもちながら、市民サービスの向上に努めて参ります。