市長への手紙「個人情報の取扱いに関しての苦情・交差点の白線の補修について」
市長への手紙
今回二点お伝えとお願いがあります。
1つ目が
福祉課から来た封筒についてです。
自立支援医療受給証を交付されましたが依頼した私でも対象の本人でもない家族の元に届きました。個人のプライバシーに関するものなのに何故依頼もしていない人宛に届いたのでしょうか。ご説明頂きたいと思います。
二つ目
市内の交差点の白線の消えている所の補習をお願いいたします。
通学路の横断歩道や停止線が消えている所が多すぎと思います。県道や市道等あるとは思いますがが生活に必要なものは対応お願いいたします。丸三製紙株式会社脇の交差点の横断表示のライトも長い事切れたまま。その他の箇所も止まれの標識の夜間のライトや点滅が切れています。警察とも協力の上ご対応頂きたいと思います。
回答
日ごろ、市政各般にわたり、ご支援とご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
また、「市長への手紙」をいただき、誠にありがとうございました。
さて、このたびは、自立支援医療受給者証の発送対応につきまして、ご不快な思いとご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
ご指摘のとおり、自立支援医療受給者証等の個人のプライバシーに関するものは、本人以外には 情報が漏れないよう留意する必要があり、本市としましても、本人または保護者、もしくは、申請者が指定した送付先以外には、送付しないこととしております。
今回の経緯としましては、申請時点で受給者が未成年だったことから、受給者証の送付先を保護者に変更する際、誤って、世帯主を選択してシステム登録したことが原因となります。
今後は、このような不適切な対応が再発することがないよう、送付先の確認は複数名で行うよう 職員に周知徹底してまいります。
また、「横断歩道」や「停止線」、「標識」などの 交通規制を伴う交通安全施設につきましては 、警察署を通じて福島県公安委員会へ要望活動を行っており、今回のお手紙の内容につきましても、本市管轄警察署である南相馬警察署へ要望いたします。
市では、事故のない安全なまちづくりの実現を 目指すため、各種交通安全啓発活動を実施するとともに、各行政区からの要望や道路パトロールによる点検、また、市民の皆様からの要望も随時受付を行い、関係機関と連携しながら改善に努めてまいりますので、今後もご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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更新日:2024年03月22日