市長への手紙「ひとり親世帯・低所得世帯への制度についての苦情」
内容
いつもありがとうございます。
前から感じていたのですが、物価高騰の中ひとり親家庭、低所得者家庭には手厚い給付金など大変助かると思います。が、給料も上がらない中、一般家庭も食べ盛りの子供がいたり実際大変な思いをしています。何にしてもどんな事でもなぜひとり親家庭が優先されるのか…。
全世帯平等には無理なのでしょうか。市民全員一人一人の状況を考えて頂きたい思います。
回答
物価高騰による支援制度について
本市におきましては、昨今の電力・ガス料金等はじめ、食料品等さまざまな品目の価格が上昇しており、物価高騰に伴う家計負担の重さを実感するところです。
このような中、本市でも国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、低所得世帯への給付金のほか、令和6年度は、新たに“所得税が課税”、住民税の“所得割が課税”となっている方に、所得税と住民税を合わせ、1人当たり4万円の定額減税を実施しております。
なお、定額減税は、所得税等納税者本人以外に「控除対象配偶者」と「扶養親族」も含まれ、それぞれ4万円が減税の対象となります。給与所得の方は、それぞれの勤務先の給与から所得税等が減額されることとなっておりますので、それぞれの勤務先にお問い合わせていただくようご案内しております。
上記の給付金及び定額減税につきましては、国の制度と基準に基づき実施しておりますので、何卒ご理解いただきますようお願いいたします。
なお、本市では、こどもや子育てを応援するプロジェクトとして、市独自で18歳までの医療費無料化や所得制限なしの保育料無料化、中学校までの給食無償化など、妊娠・出産から子育てまで切れ目のない支援を行っております。今後も、全ての子育て世帯の経済的負担の軽減に取り組んでまいります。
問合せ先
- 物価高騰対応について
健康福祉部 社会福祉課 社会福祉係
電話番号:0244-24-5321 - 医療費無料化について
こども未来部 こども家庭課 子育て支援係
電話番号:0244-24-5215 - 保育料無料化について
こども未来部 こども育成課 幼児育成係
電話番号:0244-24-5242 - 給食無償化について
教育委員会 学校教育課 学務係
電話番号:0244-24-5283
- この記事に関するお問い合わせ先
更新日:2024年10月16日