市長への手紙「生活支援について」

私は83才の1人暮らしです。生活保護を受けています。物価高で生活が苦しいです。毎月の生保は4万円ほど。基準があって支給されていることは分かっていますが、生活は苦しくなる一方です。電気などの公共料金の滞納もあり、生活費を工面するのもやっとです。私はこれからどうやって生活していけば良いのでしょうか。救ってほしいです。南相馬市として手を差し伸べてほしいのです。物価高対策を求めます。ご回答よろしくお願いいたします。

物価上昇に伴い、生活費や公共料金の負担が増し、日々の生活にご不安を感じておられる皆様の状況を心よりお察しいたします。

本市では、物価高の影響を受けた皆さまへの支援として、非課税世帯への給付金の支給や障がい福祉事業所等への支援を行ってまいりました。現在も引き続く物価高騰の状況を受け、国や県の施策を注視しながら、市独自のさらなる対応策の検討を進めております。

また、OO様が生活保護費を受給されているとのことですが、物価変動に応じて支給額が定期的に見直されております。その結果として、令和7年10月1日から生活保護費の基準額がお一人当たり月額500円増額されております。この点についてご不明な点がございましたら、担当職員が詳細をご説明させていただきますので、お気軽にご相談ください。滞納されている公共料金や生活費の管理についても、可能な限り支援できるよう努めてまいります。

さらに、本市では、家計管理に関する専門的なアドバイスを受けられるファイナンシャルプランナーによる相談窓口を設置しておりますので、ぜひご活用ください。

社会福祉課

電話番号：0244-24-5243