市長への手紙「窓口対応について」

今年度4月に南相馬市に転入してきました。

11月12日に第二子を出産し、南相馬市役所に出生届けを提出した際、子ども医療費受給資格証、誕生祝い品支給、ファミタンカード等の案内がありませんでした。

第一子のマイナンバーカードを作りたくて窓口に行くと、記入する紙と封筒に貼る紙を渡され『ご自分の作ったことあるのでわかりますよね』と言われ、それ以上聞けませんでした。

他の課(子ども家庭課)で丁寧な対応をしていただいたこともありますが、窓口での対応で南相馬市役所への不信感が強まりました。お忙しいとは思いますが、市民への対応へもう少し丁寧に向き合っていただけないでしょうか。

このたびは、市民課職員の対応により不信感を抱かせてしまいましたことに対し、深くお詫び申し上げます。

まず、出生届の際のご案内についてですが、通常は出生届受付時に、児童手当制度や子ども医療費助成事業、誕生祝い品支給事業などの手続きのため、パンフレットのお渡しと併せ、こども家庭課をご案内しているところです。

ところが、大変申しわけありませんが、それらについてのご案内を失念していたことがわかりました。今後、同様のことが生じないよう、チェックシートを作成し、こども家庭課へのご案内を確認するように改めることといたしました。

また、マイナンバーカード申請の際の説明については、申請から交付までについて、わかりやすく丁寧にご説明をするところでありましたが、ご自身が既にマイナンバーカードをお持ちであることから、手続きについてご存知であるとの思い込みにより説明不足になり、再度ご来庁いただくことになりましたこと、深くお詫び申し上げます。

職員には、常に、親切・丁寧に市民おひとりおひとりの目的に応じた対応・ご説明・ご案内をするよう指示していたところではありますが、改めて注意喚起いたしました。

これからも市民の皆様に寄り添い、ご来庁の目的達成のために、ご納得・ご満足いただけるような対応に努めてまいります。