ロボットのまち みなみそうま

市は、“ロボット産業”を浜通り地域での将来的な発展の可能性を持つ新産業の一つとして捉えるとともに、令和2年3月末に市内に整備されたロボットテストフィールド等を活用し、南相馬市復興総合計画の基本構想で掲げる将来像「みんなでつくる かがやきとやすらぎのまち 南相馬」の実現に向けた取り組みを加速させるため、“ロボット振興ビジョン”を策定しています。南相馬の目指すべき共通の姿を市民と共に描くことにより、「ロボットのまち南相馬」を実現します。

福島イノベーション・コースト構想に基づき、福島県が市内に整備した「福島ロボットテストフィールド」は、陸・海・空のフィールドロボットを主対象にした、世界に類を見ない一大開発実証拠点です。物流、インフラ点検、大規模災害などに活用が期待される無人航空機、災害対応ロボット、自動運転ロボット、水中探査ロボットなどを、実際の使用環境を拠点内で再現しながら研究開発、実証試験、性能評価、操縦訓練を行うことができます。

「南相馬のロボットは道具じゃない、〇〇だ。」をキーフレーズに、南相馬市長や市内小学校の校長先生、市内で実証・開発に取り組む事業者など様々な立場の方がロボットに対する想いを語ってもらうインタビュー動画と、ロボット目線で日常にロボットが溶け込むまちをイメージした動画を公開します。

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経済部 商工労政課 ロボット産業推進室

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