令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第17回~第23回)
令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第22回・第23回)
日時:(第22回)令和5年3月8日(水曜日)13時 (第23回)令和5年3月22日(水曜日)13時
場所:鹿島農村環境改善センター(万葉ふれあいセンター)
第22回講義及び第23回講義を、万葉ふれあいセンターで実施しました。
この2回は、最終発表会に向けた最終調整として、各研究員からの発表に対して事業構想大学院大学の青山教授からアドバイスが送られました。
いよいよ残すは最終発表会のみとなりました。
令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第21回)
日時:令和5年2月22日(水曜日)13時
場所:鹿島農村環境改善センター(万葉ふれあいセンター)
第21回講義を、万葉ふれあいセンターで実施しました。
今回は、前半で事業構想大学院大学の田沼泰輔特任教授より「ダイバーシティマネジメントにおける合理的配慮提供の意味とは?」と題し、主に障がい者雇用を取り巻く状況について学びました。講義では、障がい者の中には実は優れた才能を有する人もいることから、一定割合の障がい者の雇用義務について、単に「義務」と捉えるのではなく、「人材投資」と考える、すなわち多様性をチカラと捉える(その人の強みを生かす)ことが必要ということを学びました。
後半は、同じく事業構想大学院大学の青山忠靖特任教授より、「マスメディアを使って自分の事業をプロモーションさせる方法について」と題し、各自の事業構想を題材としてどうすれば拡散したい情報がマスメディアの目に留まり、記事として取り扱ってもらえるのか、そのノウハウについて学びました。
本プロジェクト研究も、3月29日の最終発表会を含め残り3回となりました。最終発表会は一般公開もいたします。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
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令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第20回)
日時:令和5年2月8日(水曜日)13時
場所:かしま交流センター
第20回講義を、かしま交流センターで実施しました。
今回は、各研究員による第2次中間発表会を開催しました。第1次の時と同様、各研究員の所属企業・団体の代表者や南相馬鹿島SA近隣の行政区長、鹿島区地域協議会委員らを招き開催しました。
コメンテーターには、テレビユー福島代表取締役社長の仲尾雅至さん、リクルート地方創生プロデューサーの金光雅志さん、元南相馬市議会議員で会社経営の但野謙介さんに前回に引き続き務めていただくとともに、小高ワーカーズベース代表取締役社長の和田智行さんにも新たに加わっていただき、豊かな経験と確かな知識に基づく的確な講評をいただきました。
各研究員は、第1次中間発表会の際に各コメンテーターなどの皆様からいただいたご意見を各自の事業構想に反映させ、前回以上に熱のこもった発表会となりました。本業の傍ら、青山特任教授との個別相談を重ねながら事業の改善に取り組む研究員の姿勢には、頭が下がります。
いよいよ最終発表会が迫ってまいりました(3月29日(水曜日))。最終発表会は、一般の皆様にも傍聴いただける環境を整える予定です。後日広報みなみそうま、市ホームページでもご案内しますので、多くの皆様にご来場いただきますようお願いいたします。
【各研究員の事業構想案(発表順)】
- 加藤 史也さん 「WabiSabiグランピング」
- 吉成 真人さん 「ユル家鹿(ユルく住む鹿島)」
- 野村 謙治さん 「おにぎりキッチンカープロジェクト」
- 佐藤 美沙紀さん 「南相馬鹿島SA隣接カフェ併設バスケコート構想」
- 中條 健一さん 「Aguri Camp KASHIMA by MORIGURASHI」
- 武山 剛さん 「レンタルオフィス事業構想」
- 江袋 大輔さん 「SA直結SPA構想」
- 小波津 龍平さん 「浜通りローカルメディア構想」
- 小川 有哉さん 「ファーマーズマーケット兼サンドイッチ専門店Kita Go(仮称)プロジェクト構想」
- 野口 福太郎さん 「鹿島区サイクルツーリズム事業構想」
- 石川 竜太さん 「セデッテグルメグランプリ 地元体験型授業プログラムの事業構想」
- 大久保 諒さん 「SAで乾杯休憩!SAでのノンアル屋台村構想」
- 村山 莉菜さん 「防災キャンプ」
- 田部 知洋さん 「農業体験を農業の力に」


令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第19回)
日時:令和5年1月25日(水曜日)13時
場所:鹿島農村環境改善センター(万葉ふれあいセンター)
10年ぶりの大寒波が日本列島を襲う中、第19回講義を万葉ふれあいセンターで実施しました。
事業構想大学院大学客員教授の結城秀彦氏を講師として、「事業構想のためのファイナンス」を学びました。
これまでは「何を」「何のために」やるのかというところを重点的に検討してきたところですが、今回は事業を実施するための資金調達をはじめ、最も重要となる「お金」に焦点を絞って学びました。
後半は、各研究員が検討を進めている事業構想に対し、青山特任教授より個別の指導を受けました。
急遽オンラインの講義となりましたが、熱のこもった講義となりました。
次回は、2回目の中間発表会となります。

令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第18回)
日時:令和5年1月11日(水曜日)13時
場所:鹿島農村環境改善センター(万葉ふれあいセンター)
第18回講義を、万葉ふれあいセンターで実施しました。
今回は、「収益構造をどのように設計していくか」と題し、事業構想の土台には「コスト構造(事業実施に当たり、何にどれだけのコストがかかっているか)」と「収益の流れ(誰に何をいくらで売るか)」があるということ、課題と解決策がフィットすることで価値が生まれ、その価値を大きくすることによって、サービスの受け手に共感が生まれ、大きな収益に繋がることなどについて学びました。
また、グループワークでは、前回の中間発表会で各研究員が発表した事業構想案について、課題と解決策が遊離していないか、その課題解決策は共感できるものなのか、生み出された価値は設定した対価に見合うものなのかなどについて話し合いました。
前回の中間発表会でコメンテーターや参加者から寄せられた意見・提言を受け、内容を大きく変えた研究員もいます。3月の最終発表に向けて、研究員の表情にも熱を帯びてきました。
令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第17回)
日時:令和4年12月14日(水曜日)13時
場所:かしま交流センター
第17回講義を、かしま交流センターで実施しました。
今回は、各研究員の所属企業・団体の代表者や南相馬鹿島SA近隣の行政区長、鹿島区地域協議会委員らを招き、第1次中間発表会を開催しました。
中間発表会では、各研究員がこれまでの16回の研究会を通じて作ってきた事業構想案を発表し、それに対してコメンテーターから講評をいただくという形式で進行しました。
コメンテーターには、テレビユー福島代表取締役社長の仲尾雅至さん、リクルート地方創生プロデューサーの金光雅志さん、元南相馬市議会議員で会社経営の但野謙介さんに務めていただき、豊かな経験と確かな知識に基づく的確な講評をいただきました。
今後の予定としては、2月の2回目の中間発表会を経て、3月の最終プレゼンテーションに向けて更に構想を練っていくこととなります。各研究員の事業構想については、最終プレゼンテーション後に公表する予定です。
【各研究員の事業構想案(発表順)】
- 田部 知洋さん 「農業体験を農業の力に」
- 村山 莉菜さん 「防災×車中泊 防災泊イベント」
- 大久保 諒さん 「SAで乾杯休憩!SAでのノンアル屋台村構想」
- 石川 竜太さん 「「南相馬といえば○○!!だよねっ」をつくる体験型授業プログラムの事業構想」
- 野口 福太郎さん 「エンタメ×獣害対策事業構想」
- 小川 有哉さん 「GREEN HOUSE Kashima構想」
- 小波津 龍平さん 「浜通りローカルメディア構想」
- 江袋 大輔さん 「SA直結温浴施設構想」
- 武山 剛さん 「シェアオフィス+サテライト構想」
- 中條 健一さん 「スマートIC隣接アグリキャンプ構想」
- 佐藤 美沙紀さん 「南相馬鹿島SA隣接バスケコート併設カフェ構想」
- 野村 謙治さん 「おにぎりキッチンカープロジェクト」
- 吉成 真人さん 「ユル家鹿(ユルく住む鹿島)」
- 加藤 史也さん 「WabiSabiグランピング」


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更新日:2023年04月05日