令和4年度南相馬市プロジェクト研究
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研究テーマ
南相馬鹿島サービスエリアのポテンシャル、多様な地域資源を活用した事業構想の構築
令和4年度プロジェクト研究の目的
- 南相馬鹿島サービスエリア(セデッテかしまを含む)のポテンシャル、多様な地域資源を生かした地域活性化策の検討
南相馬市には、未だに顕在化していない様々な地域資源が眠っているものと考えています。中でも、南相馬鹿島サービスエリアは年間120万人が利用する、福島県内でも有数の集客力を有する施設ですが、この集客力を十分に活かせているとは言い切れない現状があります。
今回の研究会では、この鹿島サービスエリアの利用者数を含めた様々な地域資源を活用した南相馬市の地域活性化につながる事業構想の検討を進めます。 - 変化が激しい、予測困難な状況において課題解決のための事業構想ができる人材の育成
市役所職員だけではなく、地域で課題解決のための事業構想ができる人材を育成します。
令和4年度プロジェクト研究の概要
- 新事業の開発を行う11か月間の研究会
事業構想大学院大学のカリキュラムのエッセンスを活かし、テーマに基づき11か月(令和4年5月~令和5年3月)にわたり研究会を開催します(全24回)。 - 事業構想大学院大学による指導
新規事業の開発を目的とした日本で唯一の大学である事業構想大学院大学の教授陣が、豊富な知識や手法を提供します。 - 1人の担当教授と14人の研究員
研究会は、市内外の14人の研究員で構成し、事業構想大学院大学の担当教授が研究期間を通して進行します。
研究員所属企業・団体
市内
鹿島商工会、ふくしま未来農業協同組合、株式会社野馬追の里、
株式会社小高ワーカーズベース、福島県相双地方振興局、公募(2名)、
南相馬市(2名)
市外
株式会社テレビユー福島、株式会社トラストバンク、株式会社リクルート、
株式会社東急リゾーツ&ステイ、東日本高速道路株式会社
策定された事業構想の取扱い
このプロジェクトでは、14人の研究員が研究期間を通じ、それぞれ1つ以上の事業構想を策定します。
市では、策定された事業構想も踏まえ、次年度以降地域活性化のための具体的な事業に着手する予定です。
令和5年7月29日(土曜日)7月30日(日曜日)の2日間にわたり、策定された14の事業構想のうち、以下の2つの事業を試行的に実施しました。
- みんなで一緒に乾杯休憩!南相馬鹿島SAノンアルテラス
- 野馬追 防災×車中泊キャンプ
「野馬追+防災×車中泊キャンプ」試行実施結果について (PDFファイル: 3.7MB)
令和4年度プロジェクト研究の様子
- 令和4年度南相馬市プロジェクト研究(最終発表会)
- 令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第17回~第23回)
- 令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第9回~第16回)
- 令和4年度南相馬市プロジェクト研究(第1回~第8回)
- 令和4年度南相馬市プロジェクト研究開始式
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