旧警戒区域内の農地土壌における放射性物質濃度測定結果(平成29年12月~平成30年2月測定)
旧警戒区域内における農地土壌の放射性物質濃度について、平成29年12月~平成30年2月に測定を実施しました。
1.目的
市内の農地土壌の現状を把握し、今後の営農等に向けた取組を進める上での参考とするため、農地土壌の放射性物質濃度を測定するもの。
2.調査地区
旧警戒区域(小高区と原町区の一部)
3.測定期間
平成29年12月~平成30年2月
4.調査地点
調査地区を緯度経度1分のメッシュで区画し、各メッシュにつき田及び畑の各地目ごとに原則2地点以上、合計159地点(田82地点、畑77地点)を調査しました。
5.土壌の採取
各ほ場での平均的な値を得るため、ほ場の四隅と中央の合計5ヶ所から採取し、採取した5ヶ所の試料を1検体として測定しました。
放射性物質が耕起によって攪拌される深さや農作物が根を張る深さを考慮して、地表面から深さ15センチメートルの土壌を採取しました。
6.測定内容
NaI(Tl)シンチレーションスペクトロメータにより、土壌中の放射性物質(I‐131、セシウム134、セシウム137)の濃度を測定しました。
7.結果
測定結果は、別表のメッシュ図及び一覧表のとおりです。
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更新日:2018年12月25日